あなたの院内AED、ショック不要でも胸骨圧迫停止は危険です。

AEDが届いたら、電源を入れ、パッドを右前胸部と左側胸部に貼り、解析中は誰も触れず、ショック指示が出たら周囲の安全を確認して通電します。つまり、AEDが判断し、スタッフは止めないことが大切です。電気ショック後は直ちに胸骨圧迫へ戻ります。 ak-zoll(https://www.ak-zoll.com/aed/column/aedcolumn035.html)
歯科現場では術者の手がふさがりやすいため、役割分担を固定しておくと強いです。たとえば「受付が119番、助手がAED搬送、術者が胸骨圧迫」と決めておくと、数十秒のロスを減らせます。これは使えそうです。歯科医院の全国実態調査でもAED配備率は71.5%で、器材の有無より使える体制づくりが差になります。 cir.nii.ac(https://cir.nii.ac.jp/crid/1390573242956822400)
検索上位の記事でも見落とされやすいのが、「ショック不要=安心」ではない点です。日本救急医学会の案内では、AEDが「電気ショックは不要です」と言っても、反応がなければ胸骨圧迫を必ず続けるよう明記されています。 ak-zoll(https://www.ak-zoll.com/aed/column/aedcolumn035.html)
さらに、除細動は1分遅れるごとに生存率が約7~10%下がるとされ、歯科向け安全情報でも「迷わず装着する」姿勢が強調されています。10分ためらえば、理論上はかなり厳しい状況です。厳しいところですね。 jsdh(https://www.jsdh.jp/committee/medical-safety/entry-87.html)
女性患者への対応でも誤解があります。AED財団や自治体案内では、パッドを素肌に直接貼れれば、ブラジャーを必ずしも外す必要はなく、ショックを遅らせないことが優先です。人垣やタオルで配慮しつつ、通電を先に進める判断が重要です。 aed-zaidan(https://aed-zaidan.jp/faq/aed/qa09.html)
パッド貼付で失敗しやすいのは、濡れた胸、貼り薬、ペースメーカー、胸毛です。日本救急医学会では、胸が濡れていると電気が体表の水を伝って流れ、効果が不十分になるため、乾いた布で拭いてから貼るよう示しています。 ak-zoll(https://www.ak-zoll.com/aed/column/aedcolumn035.html)
ここは重要ですね。貼り薬や湿布の上から貼ると、電流が十分に伝わらないだけでなく、やけどの可能性もあります。歯科治療後の鎮痛目的で湿布を使っている患者もいるので、胸部確認は省略しないほうが安全です。 canon(https://canon.jp/biz/product/office-device/aed-sphygmo/aed/about-aed/how-to-use)
植込み型ペースメーカーやICDがある患者では、胸の皮下にこぶのような膨らみが見えることがあります。この場合、パッドは機器から8cm以上離して貼るのが目安です。8cmは親指から小指を開いた長さに近く、現場で測りやすい距離感です。 kango-roo(https://www.kango-roo.com/learning/9280/)
胸毛が多いと密着不良で通電効率が落ちます。予備パッドがあるなら、一度貼って素早く剝がし、毛を取ってから新しいパッドに貼り替える方法が紹介されています。予備パッドが条件です。だからこそ、歯科医院の備品点検では本体だけでなく、替えパッドやタオルの有無まで確認しておくと実務的です。 ak-zoll(https://www.ak-zoll.com/aed/column/aedcolumn035.html)
この知識があると、口腔内を無理に触って時間を失うリスクを減らせます。窒息対応を含む場面の対策として、狙いは初動の標準化なので、候補は「BLS講習の受講日を院内カレンダーに固定する」です。年1回でも反復すると、実際の声かけと手の動きが揃いやすくなります。 jdsa(https://jdsa.jp/news/jda/entry-436.html)
歯科診療の安全体制では、AEDだけでなく酸素やモニターも合わせて機能するかが重要です。全国調査では、歯科医院の医療用酸素配備率82.7%、生体情報モニタ66.3%、AED71.5%で、救急薬剤の常備率も74.5%でした。いいことですね。器材がそろうほど、引き継ぎ時の情報も濃くなります。 cir.nii.ac(https://cir.nii.ac.jp/crid/1390573242956822400)
ここは少し視点を変えます。AEDの使い方そのものより、実は「使った後」が事故になりやすいです。日本救急医学会とオムロンの案内では、救急隊が到着するまで電源を切らず、パッドも貼ったままにするよう案内されています。 aed.omron.co(https://www.aed.omron.co.jp/aed/procedure.html)
結論は外さないです。患者の反応が戻ったように見えても、再解析や再ショックが必要になる可能性があります。ここで善意で片づけると、救急隊への引き継ぎ情報も途切れます。 aed.omron.co(https://www.aed.omron.co.jp/aed/procedure.html)
歯科医院なら、引き継ぎメモを1枚に絞るとかなり実用的です。記録するのは「倒れた時刻」「胸骨圧迫開始時刻」「AED装着時刻」「ショックの有無」「投与薬剤」の5点で十分です。5項目だけ覚えておけばOKです。受付横に定型メモを置くだけで、搬送先への説明時間を短縮できます。 jsdh(https://www.jsdh.jp/committee/medical-safety/entry-87.html)
参考:女性患者への露出配慮と通電優先の考え方
https://aed-zaidan.jp/faq/aed/qa09.html
参考:歯科衛生士向け救急蘇生トレーニング資料。胸骨圧迫の深さ・速さ、AED手順、窒息対応まで一通り確認できます
https://www.jdha.or.jp/pdf/outline/sosei_training2.pdf
参考:AEDの特殊状況。濡れた胸、貼り薬、ペースメーカー、胸毛への対応がまとまっています
http://aed.jaam.jp/about_aed.html

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