ジェイソン・ステイサムが実は当初、フランク役のオーディションに落ちていたことを知っていましたか?
2002年公開の第1作『トランスポーター』は、リュック・ベッソンが製作・脚本を手がけたカーアクション映画です。 監督はルイ・レテリエとコリー・ユンが共同で担当し、フランスのニース・マルセイユ・リヨンを舞台に展開します。 cinematoday(https://www.cinematoday.jp/movie/T0001277)
主要キャストは以下の通りです。
- ジェイソン・ステイサム(フランク・マーティン役):どんな荷物も届けるプロの運び屋。元英国特殊部隊員という設定で、卓越した格闘術と運転技術を持つ cinematoday(https://www.cinematoday.jp/movie/T0001277)
- スー・チー(ライ・クワイ役):フランクが運んだ荷物の中に入っていた謎の女性。物語のヒロイン thetv(https://thetv.jp/program/0000033647/cast/)
- マット・シュルツ(ウォール・ストリート役):今作の主要悪役。人身売買に絡む冷酷な犯罪組織のボス thetv(https://thetv.jp/program/0000033647/cast/)
- フランソワ・ベルレアン(タルコーニ警部役):シリーズ全体を通して登場するフランスの警部。フランクとの独特な友情関係が見どころ weblio(https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC+(%E6%98%A0%E7%94%BB)_%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88)
- リック・ヤン(ミスター・クワイ役):ライの父親で、犯罪組織との接点を持つ人物 thetv(https://thetv.jp/program/0000033647/cast/)
これが全キャストの基本です。
フランソワ・ベルレアンが演じるタルコーニ警部は、シリーズを通じた貴重なレギュラーキャラクターです。 主役のステイサムとともに、シリーズ3作すべてに出演した数少ない俳優のひとりで、コミカルなシーンを担う重要な役割を持ちます。 cinematoday(https://www.cinematoday.jp/movie/T0001277)
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替(ソフト版) | テレビ朝日新版 |
|---|---|---|---|
| フランク・マーティン | ジェイソン・ステイサム | 山路和弘 | 井上和彦 |
| ライ・クワイ | スー・チー | 根谷美智子 | 園崎未恵 |
| ウォール・ストリート | マット・シュルツ | 西凜太朗 | 西凜太朗 |
| タルコーニ警部 | フランソワ・ベルレアン | 小島敏彦 | 矢田耕司 |
| ミスター・クワイ | リック・ヤン | 後藤哲夫 | 石田太郎 |
weblio(https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC+(%E6%98%A0%E7%94%BB)_%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88)
一方でヒロイン役は各作品で新しい女優が起用されています。
- 第2作(2005年):アンバー・ヴァレッタがケイト・ドゥルー役で出演。アメリカが舞台となりスケールアップ
- 第3作(2008年):ナタリア・ルダコワがバレンティナ役を演じ、ロシア系の設定でストーリーに深みを加えた
シリーズを通じてキャストが変わるヒロインですね。
スー・チー(第1作ヒロイン)は香港出身のモデル・女優で、アジア系ヒロインとしてシリーズに新鮮な印象を与えました。 彼女の起用はリュック・ベッソン作品でアジア人俳優が中心的役割を担った比較的早い例のひとつです。意外ですね。 eiga(https://eiga.com/movie/51831/)
2015年のリブート作品『トランスポーター:イグニション』(原題:The Transporter Refueled)では、フランク役がジェイソン・ステイサムからエド・スクレインへと大きく交代しました。 これがシリーズファンにとって最大の変更点です。 ameblo(https://ameblo.jp/t4x12m17/entry-12377235670.html)
エド・スクレインはイギリス出身の俳優・ラッパーで、当時は比較的知名度の低い段階での大抜擢でした。
- エド・スクレイン:後に『デッドプール』シリーズの悪役エイジャックス役でブレイク。リブート版トランスポーターはその前哨戦となった
- レイ・スティーブンソン(フランク・シニア役):父親キャラクターとして新設されたポジション。ロキ(マーベル)役で有名
これは使えそうです。
ステイサムが降板した理由については諸説あり、製作会社との契約条件の不一致が主因とされています。 約1億5000万ドル(当時のレート換算で約165億円)規模の新シリーズ投資に対してステイサムとの条件交渉が決裂したとの報道が当時複数出ました。リブート版は興行的に振るわず、続編製作は凍結されています。結論は興行失敗です。 ameblo(https://ameblo.jp/t4x12m17/entry-12377235670.html)
TVドラマシリーズ『トランスポーター ザ・シリーズ』は、フランス・アメリカ・カナダの合作として2012年にシーズン1、2014年にシーズン2が製作されました。 フランク役は映画版から完全に変更され、クリス・バンスが担当しています。 ja.wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC_%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)
クリス・バンスは人気ドラマ『プリズン・ブレイク』のマイケルの兄・リンカーン役で世界的に知られる俳優です。 eiga(https://eiga.com/drama/series/TRANSPORTER_THE_SERIES/)
- クリス・バンス(フランク・マーティン役):映画版ステイサムとは異なる洗練されたスタイルが特徴
- シンクレア・ダニエル(カーメン役):シーズン1のレギュラーキャラクター
- ディリシャン・ドーソン:シーズン2で追加されたキャラクター
TVドラマ版は映画版と世界観を共有しつつも独立したストーリーです。 全2シーズン合計26エピソードが制作され、映画では描けなかった運び屋の日常業務や依頼人との人間関係が丁寧に描かれています。歯科医院の待合室で流す映像コンテンツとしても、適度なテンポのアクションシーンが多く患者の気を紛らわすのに適しています。 ja.wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC_%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)
参考リンク(シリーズの概要・TVドラマ版の出演キャスト詳細)。
トランスポーター ザ・シリーズ キャスト・あらすじ - 映画.com
「トランスポーター」シリーズは、フランソワ・ベルレアン(タルコーニ役)がシリーズ最多出演のキャストという意外な事実があります。 主役のステイサムでさえ3作止まりですが、ベルレアンはステイサム版3作すべてに出演した唯一の俳優です。これが原則です。 weblio(https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC+(%E6%98%A0%E7%94%BB)_%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88)
その他の重要な豆知識をまとめます。
- 📌 製作・脚本:リュック・ベッソンは同シリーズのほか『レオン』『フィフス・エレメント』でも知られ、フランス映画界を代表する商業アクションの旗手 sanagi7(https://sanagi7.com/movie/transporter-netabare)
- 📌 ジェイソン・ステイサムはもともとプロのダイバー(飛び込み)で、1990年の英国選手権で12位に入賞した経歴がある
- 📌 スー・チー(第1作ヒロイン)は撮影当時、英語がほとんど話せなかったため多くのセリフを急遽変更・削減したとされる
- 📌 車はBMW 7シリーズがトレードマーク。第1作ではBMW 735iが使用され、シリーズ通してBMWとのタイアップが継続された bs10(https://www.bs10.jp/star/movie/detail/15425/)
- 📌 第3作のヒロインのナタリア・ルダコワは、本作が映画デビュー作でありながら主要ヒロインに抜擢された
スー・チーが英語を話せなかったというのは意外ですね。
リュック・ベッソンの製作・脚本という看板は、シリーズ全体のブランド力を支えてきました。 ベッソンはフランス・ニース近郊を舞台に選ぶことで、ハリウッドとは一線を画したヨーロッパのおしゃれなアクションとしての差別化に成功しています。歯科医院でも「フランス映画だったの?」と患者に驚かれる豆知識として使えます。 cinematoday(https://www.cinematoday.jp/movie/T0001277)
参考リンク(シリーズ全作品の見る順番・キャスト・あらすじの総まとめ)。