保護ゴーグルを装着していても、波長が合っていなければ目は守られていません。
クラス4とは何か?
さらに痛みがなかったからといって安全ではないのも要注意です。 歯科用レーザーは「痛みが少ない」と評価されるパルス発振型が多いですが、これはレーザー照射を10000分の数秒単位に細かく区切っているため。 照射に気づかないまま目に当たる危険がある、ということですね。 shojishika(https://www.shojishika.com/implant/technology_laser_faq/)
| レーザーの種類 | 波長 | 推奨OD値の目安 | 目の保護は必須? |
|---|---|---|---|
| CO₂レーザー(軟組織手術) | 10600nm | OD5以上 | ✅ 必須 |
| Nd:YAGレーザー(歯周治療) | 1064nm | OD4以上 | ✅ 必須 |
| Er:YAGレーザー(硬組織) | 2940nm | OD5以上 | ✅ 必須 |
| ダイオードレーザー(ホワイトニング等) | 810〜980nm | 施術者のみ | ⚠️ 患者は低リスク |
| 低出力レーザー(PBMT) | 多様 | 施術者のみ | ⚠️ 患者は低リスク |
ゴーグルを選ぶ際は必ずレーザー機器の取扱説明書を確認し、その機器の波長に対応したOD値の製品を選ぶことが原則です。 ja.loshield(https://ja.loshield.com/news/ocular-protection-in-dental-laser-therapy-82077530.html)
山本光学株式会社「レーザー保護具」:波長別レーザー保護メガネの選び方・製品情報。OD値と適合波長の具体的な製品例を確認できる
どういうことでしょうか?
術後に患者から「目が痛い」「光がまぶしい」「目がかすむ」という訴えがあった場合、速やかな眼科受診の促しと診療記録への記載が必要です。 ja.loshield(https://ja.loshield.com/news/ocular-protection-in-dental-laser-therapy-82077530.html)
記録に残すべき内容は以下の通りです。
日本医事新報社「歯科治療用青色光・レーザーによる眼障害の可能性と防止策」:治療種別と目の保護の必要性を分かりやすく解説した専門記事
武蔵小山 荘司歯科「レーザー治療Q&A」:歯科レーザーの痛みや保護メガネについて患者向けに分かりやすく解説。患者説明の参考資料として活用できる