

レンタルで借りた糊付け機でも、使い方を間違えると壁紙1枚目から糊ムラが起きて全面貼り直しになることがあります。
壁紙DIYをするとき、まず頭を悩ませるのが「糊付け機をどこで借りるか」という問題です。実は選択肢は思ったより多くあります。
大きく分けると、ホームセンター・内装専門店・個人レンタル(ジモティー等)・レンタル業者の4ルートです。
地域の大型ホームセンター(スーパービバホームなど)では、壁紙の糊付けサービスを行っており、自分で機械を借りるだけでなく「糊付けだけお願いする」サービスもあります 。壁紙を持ち込んで糊付けしてもらうと、1mあたり132〜182円(税込)という料金設定の業者もあります 。 xn--gmqa397tf4r(https://xn--gmqa397tf4r.com/gluingmachine-paperhanger/)
内装専門店では工具レンタルプランを設けているところもあり、たとえばクロス糊付け機の1日レンタルは5,500円〜という料金設定が見られます 。専門店はスタッフに直接使い方を教えてもらえる点がメリットです。 qtaro(https://qtaro.info/price.html)
ジモティーやヤフオクでは個人が糊付け機を貸し出しているケースもあります 。料金はやや低めになることもありますが、サポートが少ない点に注意が必要です。 auctions.yahoo.co(https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1090350486)
まずはお近くの内装店やホームセンターに電話で確認するのが一番確実です。
DIYでどれだけコストを抑えられるか、数字で見てみましょう。これは意外と重要です。
自動壁紙糊付け機を新品で購入すると、エントリーモデルのプライムミュースリーで25〜30万円、高性能なアスリードアレックスでは40〜45万円もします 。一方でレンタルは1日5,500円〜という料金が相場です 。 xn--gmqa397tf4r(https://xn--gmqa397tf4r.com/gluingmachine-paperhanger/)
週末2日間の貼り替え作業なら、レンタル費用は1万円前後。購入と比較すると25分の1以下のコストです。1LDKの壁紙貼り替えをプロに依頼すると工賃だけで数万〜10万円超になることも多いため、DIYレンタル活用は費用対効果が高いといえます。
| 方法 | 費用目安 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| レンタル+DIY | 5,500円〜/日 | コスト最小・達成感あり | 技術・時間が必要 |
| 糊付けのみ依頼 | 132〜182円/m(税込) | 貼り付けは自分でできる | 持ち込み・持ち帰りの手間 |
| 新品購入 | 25〜45万円 | 何度でも使える | 初期費用が大きすぎる |
| プロ一括依頼 | 数万〜10万円以上 | 仕上がりが確実 | 費用が最も高い |
コストを最大限に抑えたいなら、糊付けのみ業者に依頼してm単価で払い、貼り付けは自分で行うハイブリッド方式も有効です。
借りる機械によって作業のしやすさが大きく変わります。機種選びは重要です。
糊付け機には大きく「手動型」と「自動型」の2種類があります 。手動型はクロスを自分で引っ張って糊を付けるタイプで、スリッター(端部カット機能)がないケースが多いです。自動型はコンピューターに長さを入力してスタートを押すだけで、糊の付いたクロスが出てきます。 xn--gmqa397tf4r(https://xn--gmqa397tf4r.com/gluingmachine-paperhanger/)
スリッターとは、クロス両端の「耳」と呼ばれる余白を綺麗にカットする機能です 。スリッターがあれば継ぎ目を突き付けで貼れるため、初心者でも隙間が目立ちにくい仕上がりになります。DIY初心者はスリッター付きの自動型を選ぶのがベストです。 xn--gmqa397tf4r(https://xn--gmqa397tf4r.com/gluingmachine-paperhanger/)
レンタル時には必ず以下を確認してください。
返却前の洗浄作業は意外と時間がかかります。作業完了後すぐに洗浄を始める時間も計算に入れておくことが原則です。
実際の作業の流れを把握しておくと、当日の段取りがスムーズになります。
まず壁の採寸から始めます。貼り替えたい壁の高さを測り、その寸法に10cm程度を加えた長さで1枚分を設定します 。横幅を90cmで割ると必要枚数が出せます(例:壁幅350cm ÷ 90cm ≒ 4枚)。採寸精度が仕上がりに直結するため、メジャーで2回以上確認するのが基本です。 xn--gmqa397tf4r(https://xn--gmqa397tf4r.com/gluingmachine-paperhanger/)
次に糊付け機のセッティングです。糊(市販の壁紙用のり)を糊盆に入れ、クロスの原反(ロール)をセットします。操作ボックスに設定した長さを入力してスタートを押せば、自動で糊の付いたクロスが出てきます。出てきたクロスは「カンガルー」と呼ばれる専用袋に入れ、糊が乾かないようにします 。 xn--gmqa397tf4r(https://xn--gmqa397tf4r.com/gluingmachine-paperhanger/)
貼り付けは上から順に行います。壁に押し当てながら、撫で刷毛(なでばけ)で中央から外側に向けて空気を抜くように圧着します。継ぎ目は5〜10mm重ねてカッターで切り揃える「重ね切り」が初心者にはおすすめです。
糊付け機を借りただけで「準備完了」と思うのは危険です。実はここに落とし穴があります。
よくある失敗の1つが「糊の濃度調整を省く」ことです。壁紙の素材によって糊の希釈率が異なります。厚手のクロスと薄手のクロスに同じ濃度の糊を使うと、薄手クロスは糊を吸いすぎて伸びてしまい、継ぎ目がズレる原因になります。糊のパッケージに記載された推奨希釈率を必ず確認してください。
次に「作業量の見積もり不足」も頻発します。初心者が6畳の壁紙(約30m前後)を貼り替える場合、丸1日かかることも珍しくありません。レンタルを1日だけで予約して時間が足りなくなると、追加料金が発生します。初めての場合は余裕を持って2日間レンタルを検討するのが得策です。
もう1つ盲点になりやすいのが「糊付け機の返却前洗浄」です。ローラーや糊盆に残った糊を放置して返却すると追加清掃費用を請求されるケースがあります 。返却の1〜2時間前には洗浄作業を始めるスケジュールを組むのが正解です。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=yW_WjvghP5M)
DIYリフォームの満足度を左右するのは機械の性能より「事前計画の精度」です。これだけ覚えておけばOKです。
参考:壁紙糊付けサービス料金と注文の流れ(そくはり)
壁紙の糊付け料金体系・m単価の詳細はこちら(sokuhari.com)
参考:現役クロス職人による糊付け機の機種解説と選び方
クロス職人おすすめの糊付け機ランキングと機種別特徴の詳細はこちら