DIYで節約できると思って施工したら、かえって修繕費が3倍以上かかった事例が実際に起きています。
DIYで取り組む場合、主に「①トップコートの塗り替え」と「②防水層のフル施工」の2パターンがあります。 フル施工は材料の扱いが特殊で技術が必要なため、DIY初心者にはリスクが高い作業です。 一方、トップコートの塗り替えは比較的難易度が低く、手順を正しく踏めばDIY対応が可能な範囲とされています。 bousuikouji(https://bousuikouji.info/bousui-netabere/frp_diy/)
つまり「全部自分でやる」か「トップコートだけ自分でやる」かで、難易度とリスクが大きく変わります。
DIYを始める前に、必要な道具と材料をすべて揃えておくことが重要です。 途中で材料が足りなくなると、硬化のタイミングがずれて施工不良の原因になります。これは見落としがちなポイントです。 bousuikouji(https://bousuikouji.info/bousui-netabere/frp_diy/)
フル施工の場合に必要なものは以下のとおりです。 bousuikouji(https://bousuikouji.info/bousui-netabere/frp_diy/)
- ガラスマット(FRPシート)
- ポリエステル樹脂
- 硬化剤
- プライマー(下塗り材)
- ローラー・ハケ
- サンダー(研磨用)
- アセトンまたはラッカーシンナー(脱脂用)
- マスキングテープ・養生シート
トップコートのみの塗り替えなら、ガラスマットやポリエステル樹脂は不要で、材料費は大幅に抑えられます。 一般的な5〜6㎡のベランダであれば、材料費だけで1〜3万円程度が目安です。 これは使えそうな情報ですね。 takumi045(https://takumi045.com/betatopp/)
硬化剤の配合量は、樹脂に対して0.7〜5%程度が基本です。 気温によって最適な配合比率が変わるため、施工当日の気温を確認してから調整するのが原則です。 tomatokogyo(https://tomatokogyo.com/frp/archives/%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E5%BA%8Adiy%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%83%BBfrp%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%B2%E3%81%B3%E5%89%B2%E3%82%8C.html)
施工は「晴天が2日以上続く日」を選ぶことが大前提です。 湿気や雨の影響を受けると、樹脂が正常に硬化しないためです。特に梅雨時期のDIYは避けるべきで、春先か秋がベストシーズンと言われています。 bousuikouji(https://bousuikouji.info/bousui-netabere/frp_diy/)
トップコートの塗り替えは、以下の手順で進めます。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=dDgHMO4Sjlo)
1. サンディング(研磨):既存の塗膜にサンダーまたは#80程度のサンドペーパーで全体を軽く削り、密着力を上げる
2. アセトン脱脂:アセトンまたはラッカーシンナーを使って削りカスや油分を拭き取る
3. マスキング:塗料がかかってはいけない箇所をマスキングテープで養生する
4. トップコート塗布:立ち上がり部分→入隅部→床面の順に塗る。縦横にローラーを走らせて塗りムラを防ぐ
5. 乾燥・確認:1時間程度で触れる硬さになるが、完全硬化まで24時間は養生する
ローラーサイズは床面には大きめのものを使うと、塗りムラが出にくくなります。 室外機がある場合は、室外機の下になる部分を最初に塗り、他の作業をしている1時間の間に硬化させてから元に戻す段取りが効率的です。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=dDgHMO4Sjlo)
下地処理が成否を左右します。ここをサボると数ヶ月で剥がれる原因になります。 sr-paint(https://sr-paint.jp/column/diy%E3%81%A7%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%81frp%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E5%A1%97%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88/)
DIYの最大のリスクは「施工不良による追加費用」です。 業者に依頼する場合のfrp防水の費用相場は1㎡あたり4,000〜9,000円で、10㎡のベランダなら4〜9万円が目安です。 しかしDIYで失敗した場合は、DIY施工分を全て撤去した上で再施工が必要になるため、この費用に加えて撤去費・下地補修費(3〜10万円)が上乗せされます。 sr-paint(https://sr-paint.jp/column/%E4%B8%80%E6%88%B8%E5%BB%BA%E3%81%A6%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E9%98%B2%E6%B0%B4%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E3%81%AE%E8%B2%BB%E7%94%A8%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%81%A8%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA/)
よくある失敗パターンは以下の3つです。
- 硬化剤の配合ミス:多すぎると急激に硬化して作業できなくなり、少なすぎると永久に硬化しない
- 下地処理の不足:研磨・脱脂をしっかりやらないと、数ヶ月で剥がれる施工不良になる sr-paint(https://sr-paint.jp/column/diy%E3%81%A7%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%81frp%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E5%A1%97%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88/)
- 湿気・気温の無視:低温・高湿度時に施工すると樹脂が白濁したり密着不良になる
意外と見落とされがちなのが「既存の防水層の状態確認」です。 ひび割れが表面だけでなく防水層まで達していた場合、トップコートを塗っても根本的な解決にならず、数年以内に雨漏りが再発するリスクがあります。 表面だけ塗り直しても、防水層が劣化していれば無意味ということですね。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Dz8RuRLZSXw)
DIYを始める前に、ひび割れの深さや浮きの有無を確認してから作業範囲を判断するのが原則です。
参考:FRP防水のDIY施工可否と失敗リスクについての専門解説
FRP防水は自分で施工(DIY)は可能ですか?|防水工事情報
業者でも意見が分かれるポイントがあります。それは「どの劣化レベルまでDIY対応できるか」という判断基準です。 一般的には「トップコートだけが剥がれている」状態に限り、DIYが現実的な選択肢とされています。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Dz8RuRLZSXw)
以下の表を参考に、自分のベランダの状態がどの段階かを確認してください。
| 劣化の状態 | DIYの可否 | 推奨対応 |
|------------|-----------|----------|
| 色褪せ・白化 | ✅ DIY可能 | トップコート塗り替え |
| 表面のひび割れのみ | ⚠️ 要確認 | 専門家に深さを診断してもらう |
| 防水層のひび割れ・浮き | ❌ DIY不可 | 業者に依頼 |
| 雨漏りが発生している | ❌ DIY不可 | 緊急で業者に依頼 |
「色褪せたからトップコートを塗れば大丈夫」という判断は、多くの場合は正しいです。 ただし、ベランダの隅や排水口まわりに浮きやひび割れがないかを必ず先にチェックすることが条件です。 sr-paint(https://sr-paint.jp/column/diy%E3%81%A7%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%81frp%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E5%A1%97%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88/)
DIYで節約できる金額は、トップコート塗り替えに限れば材料費1〜3万円程度です。 業者依頼の場合は同じ範囲で3〜7万円程度かかるため、下地が健全であれば2〜4万円の節約が見込めます。 正しく判断して正しい手順を踏めば、DIYは十分に現実的な選択肢です。 yanekouji(https://www.yanekouji.net/frp-waterproof/)
参考:トップコートDIYの手順と失敗しないためのポイント解説
DIYで失敗しない!FRP防水のトップコートを塗り替える手順|SR-PAINT